今日の聖句11月14日(火)\(^o^)/ わたしは、永遠に争うことはなく、いつまでも怒ってはいない。 イザヤ57:16 神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。 2コリント5:19 ************* 今週のテーマ:収穫の喜び きょうの聖書:創世記41:47-49 創世記41章47節48節49節 さて、豊作の七年間に、地は豊かに実らせた。ヨセフはエジプトの地で穫れた七年間の食糧をことごとく集め、その食糧を町々に蓄えた。町の周囲にある畑の食糧を、それぞれの町の中に蓄えたのである。ヨセフは穀物を、海の砂のように非常に多く蓄え、量りきれなくなったので、ついに量るのをやめた。 「ヨセフとイエス」 ヤコブの第11男であるヨセフが兄たちからねたまれてエジプトに奴隷として売られ、無実の咎で収監された時、エジプトの王ファラオが夢を見ました。その夢の意味を解き明かすことができたのはヨセフだけでした。その夢はエジプトに七年間の豊作があり、続いて七年の飢饉が来るというものでした。 ファラオはヨセフを総理大臣にし、小麦の管理を任せました。ヨセフはエジプト全土に穀倉を建て、収穫された麦を貯蔵して飢饉に供えました。他の国では豊作期の麦を蓄えていませんでしたが、飢饉になってもエジプトでは餓死者は出ませんでした。 ヨセフが獄から解放されて一躍してエジプトの宰相となったことは、イエス様が十字架で死んだあと、復活して、天においても地においてもすべての権限を与えられて、永遠の救い主となったことと似ています。ヨセフは国民に麦を提供しましたが、イエス様は私たちに永遠のいのちを与えてくださいました。 イエス様はご自分を「私はいのちのパンです」と名乗りました。ヨセフのエジプト名は「ザフパネヤ」です。これは救い主という意味があり、また、いのちの糧の秘密を示す者という意味があります。イエス様はヨハネ6:35で「わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません」と私たちを招いています。イエス様に養われましょう。 祝福を祈ります。