今日の聖句11月11日(土)\(^o^)/ ヤコブが旅を続けていると、神の使いたちが彼に現れた。 創世記32:1 御使いはみな、奉仕する霊であって、救いを受け継ぐことになる人々に仕えるために遣わされているのではありませんか。 ヘブル1:14 ************ 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:2コリント9:6-15 コリント人への手紙第二9章7節8節9節 一人ひとり、いやいやながらでなく、強いられてでもなく、心で決めたとおりにしなさい。神は、喜んで与える人を愛してくださるのです。神はあなたがたに、あらゆる恵みをあふれるばかりに与えることがおできになります。あなたがたが、いつもすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれるようになるためです。「彼は貧しい人々に惜しみなく分け与えた。彼の義は永遠にとどまる」と書かれているようにです。 「献金の勧め」 きょうの聖書は献金の勧めのために読まれるみことばです。教会の献金は福音宣教のためという目的があります。イエス様によって生かされていることへの感謝もあり、救われて神の子とされたことへの感謝も含まれるのですが、献金の最も大きな目的は福音宣教への協力ということです。献金はクリスチャンの大きな働きです。 パウロはコリント教会に対して、農家が沢山種をまけば収穫は多くなり、蒔いた種が少なければ収穫は少ないというたとえを用いて、献金に協力を呼び掛けています。金額が大きくなると神様から頂く祝福と恵みが大きくなります。それは神様が一方的に与えるお方であるからです。 献げる人は神様の方針に沿って生きているので、神様はその人に豊かな愛を注いてだくださるのです。イエス様がご自分のいのちを神様に差し出して成し遂げたのが十字架の贖いです。十字架からもたらされる福音の恵みを大きく広めていくために私たちは協力しているのです。 献金のもう一つの意味は弱者救済に在ります。これは「施し」という意味です。生活苦にあえぐ人たちに神様の憐れみの心を伝えるために献金を取りまとめて困っている人に送金します。施しをする人への神様の祝福の約束は確実に実施されます。それは神様がしようとしていることを神様と共に実施することだからです。 祝福を祈ります。