今日の聖句11月10日(金)\(^o^)/ わざわいだ。自分を知恵のある者と見なし、自分を悟りのある者と思い込む者たち。 イザヤ5:21 みな互いに謙遜を身に着けなさい。 1ペテロ5:5 ************* 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:2コリント8:1-7 コリント人への手紙第二8章5節6節7節 私たちの期待以上に、神のみこころにしたがって、まず自分自身を主に献げ、私たちにも委ねてくれました。それで私たちは、テトスがこの恵みのわざをあなたがたの間で始めたからには、それを成し遂げるようにと、彼に勧めました。あなたがたはすべてのことに、すなわち、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心にも、私たちからあなたがたが受けた愛にもあふれています。そのように、この恵みのわざにもあふれるようになってください。 「義援金」 この手紙が書かれたころ、ユダヤは飢饉に襲われていました。パウロが広く義援金を求めたところ、マケドニヤの教会は極度の貧しさの中に在りながら多額の寄付をしたのです。それが1節〜4節で述べられています。パウロはそれを模範として示しながらコリント教会にも救援活動を成し遂げるようにと勧めています。 寄付は義理や義務でするものではありません。寄付できるということは神様の恵みの中にあることであり、神様から与えられた特権なのです。私たちが、信仰にも、ことばにも、知識にも、あらゆる熱心さにも豊かに恵まれているように、寄付する恵みにも満たされたいのです。 私たちは言葉や口先で愛すのではなく、行いと真実をもって隣人を愛す姿勢を身につけなければなりません。世の富を持っていながら兄弟が困っているのを見て憐れみの心を閉ざす人には神様の愛は届いていません。心に豊かな恵みを受けているからこそ救援活動にも熱心になれるのです。 今、世界各地で洪水、地震、飢饉が発生し、戦争が繰り返され、支援と救援を求めている人たちが多数あります。私たちは安全な世界で、生活物資も困っていません。神様からの導きを頂いて寄付を取りまとめ、被災地に送ることを考えていかなければならないのです。聖協団では国際飢餓対策機構を通じて寄付を送っています。 祝福を祈ります。