お早うございます。今日の聖句11月8日(水)\(^o^)/ 祝福あれ。主の御名によって来られる方に。 詩篇118:26 しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。 ヨハネ1:12 ************* 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:出エジプト22:21-27 出エジプト記22章21節22節23節 寄留者を苦しめてはならない。虐げてはならない。あなたがたもエジプトの地で寄留の民だったからである。やもめ、みなしごはみな、苦しめてはならない。もしも、あなたがその人たちを苦しめ、彼らがわたしに向かって切に叫ぶことがあれば、わたしは必ず彼らの叫びを聞き入れる。 「祈り」 寄留者とは外国人であり、異邦人です。それは宗教の違う人を指します。聖書の神様を知らず、信じない人です。寄留者はスパイ活動をするとか、裏切り行為に及ぶ場合があります。しかし、神様はその寄留者を苦しめてはならないと命じています。新約聖書でイエス様はあなたの敵を愛しなさいと命じられています。 更に、「やもめ、みなしごはみな、苦しめてはならない」と言われています。日本の生活保護制度は外国には見られません。国民皆保険制度も日本が採用している素晴らしい制度です。生活保護を受けることによって人生を立て直している人が大勢います。 神様は罪びとに対してはとても厳しくあります。邪悪と犯罪行為は赦しません。しかし、弱者に対しては憐れみ深いお方です。神様は弱い立場の人に「祈り」という手段を与えてくださっています。そして、その人たちの祈りに応えてくださるのです。 「彼らがわたしに向かって切に叫ぶことがあれば、わたしは必ず彼らの叫びを聞き入れる」と断言されています。この約束は無力な私たちにとっても大きな励ましです。私たちにも様々な苦しみがありますが、この約束のことばに頼って祈り、前向きに生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。