今日の聖句11月6日(月)\(^o^)/ 神よあなたの道は聖です。 詩篇77:13 わたしは父のもとから出て、世に来ました。 ヨハネ16:28 ************* 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:申命記14:22-29 申命記14章28節29節 三年の終わりごとに、その年の収穫の十分の一を全部持ち出し、あなたの町囲みの中に置いておかなければならない。そうすれば、あなたと同じようには相続地を割り当てられないレビ人や、あなたの町囲みの中にいる寄留者や、孤児や、やもめが来て食べ、満ち足りるであろう。それはあなたの神、主があなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである。 「十分の一の献げ物」 ここに、三年ごとに収穫の十分の一でレビ人と外国人、やもめと孤児を養うべきことが命じられています。イスラエルは元々12支族でしたが、出エジプトの後、ヨセフ族がマナセ族とエフライム族に分かれて13支族になっていました。また、モーセやアロンの出自であるレビ族は神様に仕える部族とされ、所領を持ちませんでした。 レビ族は出エジプトの旅の中で、幕屋を移動し、契約の箱を担いで運ぶという任務が与えられました。また、カナン定住後は12支族の中に分かれて住みつき、それぞれの支族の中で神様に仕える働きをしました。土地を分け与えられませんでしたのでそれぞれの支族の中で収穫の十分の一を供出してもらい、生活の糧としたのです。 イスラエル国内に住む寄留者や、孤児や、やもめにも神様の愛のまなざしは向けられています。この人たちはいわば生活弱者です。神様は弱い人にはひときわ憐れみ深いお方です。神様は一人の人も滅びることのないように救いの手を伸べてくださるお方であるのです。 神様の弱者への支援の働きに協力して十分の一を献げる人に対して「あなたの神、主があなたのすべての手のわざを祝福してくださるためである」という約束が与えられています。神様の基本方針である「愛」を理解し、神様と共に生きる人には神様の恵みと祝福が増し加えられます。積極的に神様に仕えて生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。