今日の聖句11月5日(日)\(^o^)/ 義と恵みを追い求める者は、いのちと義と誉れを見出す。 箴言21:21 まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。 マタイ6:33 ************* 今週のテーマ:助け合い きょうの聖書:申命記10:12-22 申命記10章17節〜20節 あなたがたの神、主は神の神、主の主、偉大で力があり、恐ろしい神。えこひいきをせず、賄賂を取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行い、寄留者を愛して、これに食物と衣服を与えられる。あなたがたは寄留者を愛しなさい。あなたがたもエジプトの地で寄留の民だったからである。あなたの神、主を恐れ、主に仕えなさい。主にすがり、御名によって誓いなさい。 「神様に感謝」 申命記はイスラエル人に「あなたがたは寄留者を愛しなさい」と命じています。イスラエル国内に寄留している異邦人を愛しなさいということです。その理由は、主である神様が「えこひいきをせず、賄賂を取らず、みなしごや、やもめのためにさばきを行い、寄留者を愛して、これに食物と衣服を与えられる」お方であるらと明記されています。 もう一つの理由は、「あなたがたもエジプトの地で寄留の民だったから」と記されています。イスラエルはエジプトでひどい目にあったのですが、寄留者の立場を経験しているのだから、イスラエルに寄留する人々の気持ちを理解しなさいというのです。 神様の憐れみ深い性格が明らかにされて、神様の民に神様に仕えて生きるように勧めているわけです。神様のご性格を知らされることは私たちにとって大きな励ましと大きな力になります。神様の基本方針が弱者保護であり、神様の根本が愛そのものだということです。 神様が愛と憐れみに富んだお方なのでイスラエルも救われ、私たちも救われてきました。神様の憐れみで守られて生かされている私たちですから私たちも隣人に対して愛をもって接していくことが大事なことなのです。そのためには神様が私たちにしてくださったことを忘れずに感謝することです。神様への感謝の気持ちが私たちを優しくするのです。 祝福を祈ります。