今日の聖句10月26日(木)\(^o^)/ 神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに私を呼び覚まし、私の耳を呼び覚まして、私が弟子として聞くようにされる。 イザヤ50:4 リディアという名の女の人が聞いていた。ティアティラ市の紫布の商人で、神を敬う人であった。主は彼女の心を開いて、パウロの語ることに心を留めるようにされた。 使徒16:14 ************* 今週のテーマ:神の宮 きょうの聖書:1コリント3:10-17 コリント人への手紙第一3章15節16節 あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか。もし、だれかが神の宮を壊すなら、神がその人を滅ぼされます。神の宮は聖なるものだからです。あなたがたは、その宮です。 「自分が神の宮」 パウロはコリント教会に対して「あなたがたは、自分が神の宮であり、神の御霊が自分のうちに住んでおられることを知らないのですか」と言いました。これは衝撃的な言葉です。キリストを信じた人の心には神の御霊が宿っています。私たちクリスチャンは自分のうちに神の御霊を宿す神の宮なのです。 自分のうちに神の御霊が宿っているか否かを調べることができます。それは1コリント12:3にある「神の御霊によって語る者はだれも、イエスは、のろわれよと言うことはなく、また、聖霊によるのでなければ、だれも「イエスは主です」と言うことはできません」というみことばに自分を照らすことです。 私たちは、イエス様の悪口を聞くと悲しく思い、イエスは主です、という言葉を聞くとアーメンと思います。それが私たちの心に神の御霊が宿っている証拠なのです。私たちはお互いの信仰を励ますためにイエス様が私たちの救い主であることを多いに証していきたいと思うのです。 「だれかが神の宮を壊すなら、神がその人を滅ぼされます」とも言われています。神の宮であるわたしたちの体や心に危害を加えてはなりません。また、共同体としてのクリスチャンの輪である教会を破壊することは大罪に当たります。神の宮である教会を維持することは私たちにとっては天命です。御名を崇め、御名を讃えて信仰生活に励みましょう。 祝福を祈ります。