今日の聖句10月24日(火)\(^o^)/ わが神主よ。なんと多いことでしょう。あなたがなさった奇しいみわざと私たちへの計らいは。あなたに並ぶ者はありません。 詩篇40:5 このキリストのうちに、知恵と知識の宝がすべて隠されています。 コロサイ2:3 ************* 今週のテーマ:神の宮 きょうの聖書:2歴代誌7:11-16 歴代誌第二7章14節15節16節 わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。今、わたしはこの場所でささげられる祈りに目を開き、耳を傾ける。今、わたしはこの宮を選んで聖別した。それはとこしえにわたしの名をそこに置くためである。わたしの目とわたしの心は、いつもそこにある。 「目を開き、耳を傾ける」 これは6章でのソロモンの、民の声を聞いてください、という祈りに対する神様の答えです。民がへりくだって祈るなら、苦境から救い、罪も赦し、土地も癒すと明言されました。神様は神殿と民に目を開き、耳を傾けると約束されたのです。民に目を開き、耳を傾けるとは、神様がイスラエルに寄り添ってくださるということです。 私たち人間には思いあがる傾向があります。傲慢になりやすいということです。人に対して傲慢になることは悪いことですが、神様に対して傲慢になることはより一層悪いことであり、それは罪です。ヘリくだって謙遜になることを神様は私たちに期待しています。謙遜な人には神様の恵みと祝福が注がれます。 ここでは神様がご自身の目を開き、耳を傾けると言われていますが、イエス様は私たち罪びとの目を開き、私たちの耳を開いて、神様を見ることができるようにし、神様の御声を聞くことができるようにしてくださいました。神様が天から私たちを見てくださり、私たちも天に居ます神様に目を向けて生きられるようになったのです。 そして、神殿は神様に見られている場所であり、私たちが神様を拝す場所です。人と神様の交わりの場所それが神殿であるのです。今は、クリスチャン個人が聖霊を宿す神殿であり、また、クリスチャンの集合体である教会もキリストの神殿です。祈りとみことばによって神様と深い交わる生活を進めさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。