今日の聖句10月23日(月)\(^o^)/ この方こそ生ける神、永遠におられる方。その国は滅びることなく、その主権はいつまでも続く。 ダニエル6:27 また、神はすべてのものをキリストの足の下に従わせ、キリストを、すべてのものの上に立つかしらとして教会に与えられました。 エペソ1:22 ************* 今週のテーマ:神の宮 きょうの聖書:2歴代誌6:18-23 それにしても、神は、はたして人間とともに地の上に住まわれるでしょうか。実に、天も、天の天も、あなたをお入れすることはできません。まして私が建てたこの宮など、なおさらのことです。あなたのしもべの祈りと願いに御顔を向けてください。私の神、主よ。あなたのしもべが御前にささげる叫びと祈りを聞いてください。そして、この宮、すなわち、あなたの御名をそこに置くと言われたこの場所に、昼も夜も御目を開き、あなたのしもべがこの場所に向かってささげる祈りを聞いてください。 「祈りの場」 イスラエル王国の第三代国王に就任したソロモンはその治世の初めにエルサレム神殿を建築しました。この大事業を成し遂げ、献堂式に臨みました。会衆に自分の功績を宣べることはせず、神様が父王ダビデに約束されたとおりに神殿を建ててくださったと言って感謝しました。 また、神様は限りなく偉大なお方であるために私が建てた宮などに納まるお方ではありませんと言って御名を崇めています。ソロモンは神殿に契約の箱を納めてそこをイスラエルの祈り場としました。契約の箱は神様の臨在の象徴です。神殿に神様が居住しているわけではないことを明らかにしています。 祈りの場である神殿で祈る祈りを聞いてくださいと訴えました。更に天から目を注いで「あなたのしもべがこの場所に向かってささげる祈りを聞いてください」と祈ったのです。21節では「あなたの民イスラエルが、この場所に向かってささげる願いを聞いてください」と民のために祈りの支援をしています。 それは、自分と民が犯した罪について、赦しを求める祈りを聞き届けて、罪の赦しを与えてくださいという祈りでした。キリスト教会も同じで、祈りの場です。そしてキリスト教会ではイエス・キリストの十字架による赦しと救いが褒めたたえられます。その時私たちは礼拝に神様の栄光が現れたと言います。教会で祈り、罪の赦しを与えてくださる神様に大いに感謝を捧げさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。