今日の聖句10月22日(日)\(^o^)/ 心の中で自分の兄弟を憎んではならない。同胞をよく戒めなければならない。そうすれば、彼のゆえに罪責を負うことはない。 レビ19:17 もしだれかが何かの過ちに陥っていることが分かったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。 ガラテヤ6:1 ************* 今週のテーマ:神の宮 きょうの聖書:マタイ7:24-27 マタイの福音書7章24節25節 わたしのこれらのことばを聞いて、それを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人にたとえることができます。雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家を襲っても、家は倒れませんでした。岩の上に土台が据えられていたからです。 「聞いて行う者」 キリストの言葉を聞いて、実行できる人と、キリストの言葉を聞いてもそれを行うことのできない人が居ることがわかります。行える人は、岩の上に家を建てた賢い人に当たり、行えない人は砂の上に家を建てた愚かな人のようだと言われています。何事においても土台が大事です。 みことばを実行する「実行力」が問題にされています。聖書に立脚するとか、聖書信仰に立つなどの言い方がされて、私たちは「立つ」ということを実行する人にならなければなりません。牧会用語に「立て上げ」という言葉もあります。美しの門で立ち上げられた人の証し(使徒3章6節)がよみがえります。 実行できない「弱さ」というものがあります。「信じられない」「祈れない」「委ね られない」「愛せない」「赦せない」はては「悔い改められない」と上げれば切りがありません。パウロも「私は、ほんとうにみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救い出してくれるのでしょうか。」(ローマ7:24)と嘆いています。 しかし、イエス様は十字架の死と復活によって、私たちを救い、私たちを立ち上がらせてくださいます。イエス様の救いは、私たちにみことばを行う力を与えてくださいます。イエス様の復活の力を信じてイエス様のみことばを行う人として生きてゆきましょう。キリストの復活が最重要ポイントです。 祝福を祈ります。