今日の聖句10月19日(木)\(^o^)/ わたしを重んじる者をわたしは重んじ、わたしを蔑む者は軽んじられるからだ。 1サムエル2:30 神のいつくしみ深さがあなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かないつくしみと忍耐と寛容を軽んじているのですか。 ローマ2:4 ************ 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:創世記22:9-18 「わたしは自分にかけて誓う─主のことば─。あなたがこれを行い、自分の子、自分のひとり子を惜しまなかったので、確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように大いに増やす。あなたの子孫は敵の門を勝ち取る。あなたの子孫によって、地のすべての国々は祝福を受けるようになる。あなたが、わたしの声に聞き従ったからである。」 「アブラハムの従い」 アブラハムが神様のみことばに従うことができたのはアブラハムが神様を信じたからです。神様に従って生きることが最も善であると考えたからす。神様は常に善であり、神様には悪はありません。神様に従うことを選んだアブラハムの子孫は空の星、海辺の砂のように大いに増えることになりました。 創世記12章2節で神様はアブラハムに「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする」という約束を与えました。そしてこの22章で「イサクを献げよ」という大きな試練を与え、この試練を信仰によって乗り越えたアブラハムに約束の更新がなされたのです。 試練が私たちの信仰を強めることは確かです。試練の中で私たちが神様への理解を深めることができるからです。試練を受けた当初はその試練の意味が理解できないのですが、試練を克服すると神様が自分に試練を与えた理由が分かるようになります。 アブラハムは祝福の元になり全世界はアブラハムによって祝福されることになりました。実は試練が祝福だったのです。アブラハムが神様の御声に従ったように私たちも神様に聞き従う道に進んでいきます。神様は私たちの前途にも大きな祝福を用意していてくださいます。希望を以て生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。