今日の聖句10月8日(日)\(^o^)/ 測り綱は、私の好む所に落ちた。まことに、私への、すばらしいゆずりの地だ。 詩篇16:6 神は、あなたがたを、常にすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれる者とするために、あらゆる恵みをあふれるばかり与えることのできる方です。 Uコリント 9:8 ************ 今週のテーマ:ひたむきに きょうの聖書:マルコ5:25-34 マルコの福音書5章25節〜29節 ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。「お着物にさわることでもできれば、きっと直る」と考えていたからである。すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。 「積極的な信仰」 ヤイロという会堂管理者の娘が死にかけていて、ヤイロは土下座してイエス様に娘の癒しを頼みました。イエス様はそれを聞いてヤイロの家に向かって歩き出しました。そこへ十二年の間長血をわずらっている女が群衆をかき分けてイエス様に近づき、イエス様の着物に触ったのです。すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことをからだに感じたということです。 当時、イエス様には死者をも生き返らせる力があるという評判が広がっていました。ヤイロもこの女性もその評判を聞いて、イエス様ならキッと助けてくれると信じたのです。この女性はヤイロの家に向かっているイエス様にすがりつくようにイエス様の着物に触りました。いわば割り込みです。 この女性はがむしゃらでした。しかし、そのがむしゃらな信仰をイエス様は認めて「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい」(34節)と癒しと祝福を授けてくださいました。この女性はヤイロの娘が死にかかっていたことは知らなかったと思います。 イエス様を信じ、イエス様のあわれみを求めるときはがむしゃらでも良いと言うことを学べます。むしろ後ろに引っ込んでイエス様に近づくことをためらうことの方が良くないのです。積極的に、自発的に、妨害があってもイエス様に近づき、イエス様の恵を求めることが大事です。イエス様は私たちに積極的子信仰を求めているのです。積極的に礼拝しましょう。 祝福を祈ります。