今日の聖句10月5日(木)\(^o^)/ 主がイスラエルの家に告げられた良いことは、一つもたがわず、すべて実現した。 ヨシュア21:45 群衆はみな、イエスがなさったすべての輝かしいみわざを喜んだ。 ルカ13:17 ************* 今週のテーマ:賛美 きょうの聖書:詩篇147:1-20 詩篇147篇1節〜5節 ハレルヤ。まことにわれらの神にほめ歌を歌うのは良い。まことに楽しく賛美は麗しい。主はエルサレムを建てイスラエルの散らされた者たちを集められる。主は心の打ち砕かれた者を癒やし彼らの傷を包まれる。主は星の数を数えそのすべてに名をつけられる。われらの主は偉大であり力強くその英知は測り知れない。 「主は素晴らしい」 この詩篇147篇はペルシヤの王宮で高官を務めていたネヘミヤがエルサムに帰って城壁を築いた時の作品です。バビロンから帰還できたこと、城壁と神殿を再建できたことは何より喜ばしいことでした。エルサレムの再建と散らされた人たちの帰還は神様ご自:身の御手によってなされたことですから感謝と賛美が湧き上がるのです。 ネヘミヤは賛美することは、良いことであり、楽しいことであり、麗しいことだから多いに神様を褒めたたえよと言っています。神様は大きな慈愛で心の傷をいやしてくださる癒し主でもあるので褒めたたえます、また、神様は星の数をご存じという全知のお方であり、力強くその英知は測り知れないお方なので賛美しなさいと促しています。 私たちの目に入るすべての出来事と被造物世界のすべての現象の中に神様の大きな力の現れがあり、愛と恵が示されています。また、神様は軍事行動を喜ばれず、互いに支え合い、互いに助け合う世界を喜ばれます。ネヘミヤはそういう神様に心を向け、賛美と感謝を促します。 私たちの身辺にあるすべての物は、私たちに都合が良くても都合の悪いことでもすべて神様から送られてきているものなので、送り主である神様に目を向けるならば、私たちの心には賛美が生まれてくるのです。主は素晴らしい、主は素晴らしい。 祝福を祈ます。