今日の聖句10月3日(火)\(^o^)/ 神よ私をお守りください。私はあなたに身を避けています。 詩篇16:1 私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。 マタイ6:13 ************* 今週のテーマ:賛美 きょうの聖書:2歴代誌7:1-3 歴代誌第二7章1節2節3節 ソロモンが祈り終えると、天から火が下って来て、全焼のささげ物と数々のいけにえを焼き尽くし、主の栄光がこの宮に満ちた。祭司たちは主の宮に入ることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。イスラエルのすべての人々は、火が下り、主の栄光がこの宮の上に現れたのを見て、膝をかがめて顔を地面の敷石に付け、伏し拝んで、「主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで」と主をほめたたえた。 「天からの火」 ここに、天から火が下って来て、主の栄光が主の宮に満ちたという記事があります。聖書の中でしばしば神様は火として現れています。モーセに現れた火であり、エリヤの祈りに応えて天から降った火であり、、ペンテコステの日に弟子たちの頭上に降った火です。今私たちはこの火を聖霊と呼びます。 エルサレム神殿を建築し、献堂式が行われ、ソロモンは神様を讃えて祈りました。イスラエルの民がこの神殿で祈る祈りを聞き、罪の赦しと救いを与えてくださいと祈り、異邦人が祈るときにも罪の赦しと救いが与えられるように祈りました。その時、天から火が降ったのです。それは神殿建築への祝福の火であり、ソロモンの祈りへの神様の祝福の火でした。 この献堂式に出席していたすべてのイスラエルの民は「主の栄光がこの宮の上に現れたのを見て、膝をかがめて顔を地面の敷石に付け、伏し拝んで、『主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで』と主をほめたたえた」と言います。神様はすべての人の祈りに対して聖霊を注いで祝福してくださいます。 神様は「火をもって答える神」です。私たちの祈りが確信に変わるとき火が降ったのであり、それが聖霊の力が現れた時です。ソロモンの祈りによって宮に満ちた栄光は、私たちの心の内に住む聖霊の栄光です。私たちのうちに住む聖霊は、私たちの心の汚れや迷いをすべて焼き尽くして私たちをきよめてくださいます。聖霊はきよめの火です。ハレルヤ!感謝します。 祝福を祈ります。