今日の聖句9月26日(火)\(^o^)/ あなたの恵みを私は楽しみ喜びます。あなたは私の悩みをご覧になり私のたましいの苦しみをご存じです。 詩篇31:7 「あなたの家、あなたの家族のところに帰りなさい。そして、主があなたに、どんなに大きなことをしてくださったか、どんなにあわれんでくださったかを知らせなさい。」 マルコ5:19 ************* 今週のテーマ:仲間 きょうの聖書2テモテ4:16-18 テモテへの手紙第二4章17節18節 主は私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。それは、私を通してみことばが余すところなく宣べ伝えられ、すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。こうして私は獅子の口から救い出されたのです。主は私を、どんな悪しきわざからも救い出し、無事、天にある御国に入れてくださいます。 「救い主は共にいる」 このテモテへの手紙第二はパウロがローマの獄中から弟子のテモテに当てて書いたものです。16節の「 私の最初の弁明の際、だれも私を支持してくれず」というのは、ローマの大火の責任をキリスト教の宣教師であるパウロに着せられたとき、誰もパウロを支持するものがなかったということです。 この有名なローマの大火は暴君ネロの仕業であったという伝聞があります。また、当時のローマ社会はキリスト教を受け入れず、パウロも言葉を緩めずに宣教したので、ローマの行政官とキリスト教会の間には大きな緊張があったようです。ですからクリスチャンも容易にはパウロを弁護できなかったのです。 そのような中で神様がパウロと共にいてくださって窮地を脱出させてくださいました。獅子の口から救い出されたとはそういう意味です。パウロはキリストの保護に全身全霊を委ねています。どんなに苦しめられても最後には必ず天の御国に凱旋できるという確信が明記されています。 パウロの願いはただ一つ、御名が崇められること、福音が全世界に証されることだけです。パウロは自分のいのちはいつどこで果てても可とし、自分の身の安全より福音が広められることを最優先に生きた人でした。私たちもそのような決断の中で生きられるならばこの世に怖いものは無くなります。ひたすらアーメン、ハレルヤ!と叫んで生きられます。 祝福を祈ります。