今日の聖句9月25日(月)\(^o^)/ まことに主のことばは真っ直ぐで、そのみわざはことごとく真実である。 詩篇33:4 天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。 マタイ24:35 ************ 今週のテーマ:仲間 きょうの聖書:ダニエル3:24-30 ダニエル書3章24節25節26節 ネブカドネツァル王は驚いて急に立ち上がり、顧問たちに尋ねた。「われわれは三人の者を縛って火の中に投げ込んだのではなかったか。」彼らは王に答えた。「王様、そのとおりでございます。」すると王は言った。「だが、私には、火の中を縄を解かれて歩いている四人の者が見える。しかも彼らは何の害も受けていない。第四の者の姿は神々の子のようだ。」それから、ネブカドネツァルは火の燃える炉の口に近づいて言った。「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴ、いと高き神のしもべたちよ、出て来なさい。」そこで、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは火の中から出た。 「救い主の存在」 ネブカドネツァル王はエルサレムを滅ぼし、捕囚民をバビロンに連行しました。その後、バビロニヤで上級官吏として仕えさせるためにユダヤ王家の末裔に当たる優秀な人材を四人集めました。それがダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤでした。この四人にベルテシャツァル、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴというバビロニヤ(カルデヤ)語の名前が付けられました。 ネブカドネツァル王が見た像の夢をダニエルが解き明かし、その時からダニエルは王宮に入りました。ネブカドネツァル王は30メートルほどの高さの自分の姿の像を作り、全国民に拝ませました。しかし、ユダヤの四青年はネブカドネツァル王の像を拝むことはしませんでした。 その事が発覚し、ダニエルを除くシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの三人が捕えられ、火の燃える炉の中に落とされてしまいました。落とされたのが三人であるはずなのにネブカドネツァル王には炉の中に四人の姿が見えたのです。見ると火は激しく燃えているのに四人とも何の害も受けていませんでした。 それで王が「いと高き神のしもべたちよ、出て来なさい」と呼ぶと三人は無傷で炉から出てきたという話です。四人目の存在は救い主です。救い主が火の中にも共にいて信仰を守っている三人を守ったのです。ユダヤの四青年は一致協力して信仰を守りました。信仰を守る人に神様は必ず守りと助けを授けてくださいます。 祝福を祈ります。