今日の聖句9月12日(火)\(^o^)/ あなたがたは、わたしがエジプトにしたこと、また、あなたがたを鷲の翼に乗せて、わたしのもとに連れて来たことを見た。 出エジプト19:4 あなたがたの確信を投げ捨ててはいけません。その確信には大きな報いがあります。 へブル10:35 ************* 今週のテーマ:文書の記録 きょうの聖書:出エジプト17:8-16 出エジプト記17章9節〜12節 モーセはヨシュアに言った。「男たちを選び、出て行ってアマレクと戦いなさい。私は明日、神の杖を手に持って、丘の頂に立ちます。」ヨシュアはモーセが言ったとおりにして、アマレクと戦った。モーセとアロンとフルは丘の頂に登った。モーセが手を高く上げているときは、イスラエルが優勢になり、手を下ろすとアマレクが優勢になった。モーセの手が重くなると、彼らは石を取り、それをモーセの足もとに置いた。モーセはその上に腰掛け、アロンとフルは、一人はこちらから、一人はあちらから、モーセの手を支えた。それで彼の両手は日が沈むまで、しっかり上げられていた。 「モーセの祈りの手」 神様はモーセに「このことを記録として文書に書き記し、ヨシュアに読んで聞かせよ」と語りました。(14節です)このこととは、アマレクとの戦いでモーセが手を上げていればイスラエルが優勢になり、モーセが手を下げるとアマレクが優勢になったということと、一日中モーセの手が下がらないようにアロンとフルがモーセの手を左右から支えたということです。 モーセが手を上げているとは、モーセが神様に祈っているということです。アロンとフルがモーセの手を左右から支えたということは、モーセが祈っている間中、アロンとフルがともに祈ってアロンの祈りを支えたということです。モーセとアロンとフルの祈りによって戦士を従えてアマレクと戦ったヨシュアはアマレクを打破してイスラエルに勝利をもたらしたのです。 アマレクとは、アブラハムの孫のエサウの子孫です。エサウの弟がヤコブでイスラエルになっています。この戦いはシナイ山と死海の間のレフィディムという場所でした。アマレクが神様の祝福を受けられなかったのは、先祖のエサウが神様からの祝福を無価値なものと考えたからです。私たちは神様の恵みと祝福を価値がないと考えてはならないのです。 信仰の戦いは祈りの戦いです。サタンと戦って勝つのは神様ですから、私たちは祈るばかりです。私たちは敵意と憎しみを敵にして戦います。また、私たちは不信仰を敵にして戦います。敵意や憎しみに負けて愛を投げ捨ててはならず、不信仰に負けて祈ることを止めてしまうということは在ってはならないことです。神様は私たちの祈りと期待に応えて勝利を授けてくださいます。 祝福を祈ります。