今日の聖句9月5日(火)\(^o^)/ わたしは、あなたの背きを雲のように、あなたの罪をかすみのように消し去った。わたしに帰れ。わたしがあなたを贖ったからだ。 イザヤ44:22 私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。 コロサイ2:14 ************* 今週のテーマ:重荷 きょうの聖書:詩篇55:15-22 詩篇55篇22節 あなたの重荷を主にゆだねよ。主があなたを支えてくださる。主は決して正しい者が揺るがされるようにはなさらない。 「重荷を主にゆだねる」 重荷を主にゆだねること、これが信仰の鉄則です。新約聖書ではペテロが「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです」(1ペテロ5:7)と言っています。この詩篇55篇はダビデがサウルに命を狙われて全国を逃げ回った時と、アブシャロムの謀反を思い出して作った詩です。 ダビデはサウルに脅かされた時も、アブシャロムに裏切られた時も、自分を最終責任者にはしませんでした。ダビデの生涯は神様に最終責任者になって頂くという信仰で貫かれています。神様が最高権威者であり、最後には神様が万事を整えてくださると信じてて生きたのです。この姿勢はすべての人が幸福に生きるために必要です。 およそ人間などというものは無知であり、無力です。自分で自分の責任を取るということさえできません。天地を創造した全能の神様にゆだね、無限の愛をもって世界を救ったイエス様に頼り、すべての問題を神様におまかせして生きる以外に道はないのです。ダビデには重荷を主にゆだねるという習慣が身についていたのです。 子どものころにゴリアテと対決した時にもダビデは只神様に頼って戦いました。私たちも「私が何とかしなければ」などとは考えず、「神様が何とかしてくださる」と考えることを習慣づけていくようにしたいものです。それが御名を崇めることであり、神様の権威を褒めたたえることになるのです。最後には必ずイエス様が御勝利をお取りになります。これは確実です。 祝福を祈ります。