今日の聖句8月29日(火)\(^o^)/ わたしはあなたの神、主である。わたしはあなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く。 イザヤ48:17 彼女にはマリアという姉妹がいたが、主の足もとに座って、主のことばに聞き入っていた。 ルカ 10:39 ************ 今週のテーマ:主に従う きょうの聖書:1サムエル1:23-28 サムエル記第一1章24節25節26節 その子が乳離れしたとき、彼女は子牛三頭、小麦粉一エパ、ぶどう酒の皮袋一つを携えてその子を伴って上り、シロにある主の家に連れて行った。その子はまだ幼かった。 彼らは子牛を屠り、その子をエリのところに連れて行った。ハンナは言った。「ああ、祭司様。あなたは生きておられます。祭司様。私はかつて、ここであなたのそばに立って、主に祈った女です。 「ハンナの誠意」 ハンナはサムエルの母親です。夫はエルカナという人物でした。エルカナにはもう一人ペニンナという妻がいまして、ペニンナには複数の子どもが与えられていました。ハンナは子どもを授からないということで悩み、シロの神殿で心を注ぎだして子どもが与えられるよよに祈りました。 帰宅して一年後にサムエルが生まれ、その子が乳離れしたとき、彼女は子牛三頭、小麦粉一エパ、ぶどう酒の皮袋一つを携えてその子を伴って上り、シロにある主の家に連れて行ったと言います。幼子サムエルを神様に仕えさせるためです。乳離れの時期は一歳か二歳くらいでしょう。 この祭司はエリです。エリはハンナの顔を見忘れていたようです。ハンナは以前に神殿でエリのそばに立って祈っていた女であることを告げました。エリは思い出したようです。ハンナはその時の祈りが叶えられので生まれた子を神様に献げるために神殿に連れてきたわけです。ハンナの誠意が現れています。 サムエルはエリから信仰の指導を受けて成長しました。エリは老年になっていて神様からみことばを受けられなくなっていました。サムエルは子どもでしたが、神様のお告げを聞き取れるようになり。エリに代わって祭司の務めをし、また、イスラエルを指導する士師となって神様に用いられるようになれました。献身者として神様に仕えていくことは大事なことであり尊いことです。 祝福を祈ります。