今日の聖句8月28日(月)\(^o^)/ イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者。その者は、太陽が昇る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。 2サムエル23:3-4 わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすれば、たましいに安らぎを得ます。 マタイ11:29 ************* 今週のテーマ:主に従う きょうの聖書:申命記7:6-8 申命記7章7節8節 主があなたがたを慕い、あなたがたを選ばれたのは、あなたがたがどの民よりも数が多かったからではない。事実あなたがたは、あらゆる民のうちで最も数が少なかった。しかし、主があなたがたを愛されたから、またあなたがたの父祖たちに誓った誓いを守られたから、主は力強い御手をもってあなたがたを導き出し、奴隷の家から、エジプトの王ファラオの手からあなたを贖い出されたのである。 「神様に仕える」 ここにはイスラエルのに対する救いの神様の恵みが記されています。前段で、神様はカナンの先住民と交わるなと命じ、先住民を彼らが拝んでいる偶像と共に滅ぼすと厳命しています。このカナンの七民族はイスラエルよりも数は多く、武器も優れて戦も強かったのですが、神様はイスラエルをきよめてご自身の民として選び、偶像駆逐に用いると言われたのです。 イスラエルは他の異邦人に比べて人数は少なく、戦にも弱く様々な点で劣っていましたが、神様はあえてイスラエルを選び、これを愛し、宝の民とされました。それは、イスラエルによって神様の力が世界に示されるためなのです。弱いイスラエルが強い異邦人に勝つということで、神様が勝たせているということが明らかになるからです。 カナンの地はノアの時代のように悪逆が満ちていました。神様は神様の主権を動員してカナンを征伐してきよめなければならない状況になっていました。それでモーセを用いて荒野でイスラエルを40年間にわたって神様に仕える民としての訓練を施したのです。 神様に用いられるためにきよめられたイスラエルは神様のご方針に沿って働き、神様のご方針通りに仕える必要があるのです。そのために、エジプトの王ファラオの手からあなたを贖い出されたのですから。私たちも罪と死の世界から贖いだされて神の子とされています。私たちには神様の恵みを語り伝えるという使命が与えられています。神様にお仕えして福音を証しましょう。 祝福を祈ります。