今日の聖句8月23日(水)＼(^o^)／

私は主の恵みを語り告げる。主の奇しいみわざの数々を。主が与えてくださったすべてのことを。
イザヤ63:7

あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました。
1ペテロ2:3

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今週のテーマ：祝福
きょうの聖書：エレミヤ31:31-34

エレミヤ書31章33節34節

これらの日の後に、わたしがイスラエルの家と結ぶ契約はこうである─主のことば─。わたしは、わたしの律法を彼らのただ中に置き、彼らの心にこれを書き記す。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。彼らはもはや、それぞれ隣人に、あるいはそれぞれ兄弟に、「主を知れ」と言って教えることはない。彼らがみな、身分の低い者から高い者まで、わたしを知るようになるからだ─主のことば─。わたしが彼らの不義を赦し、もはや彼らの罪を思い起こさないからだ。

「迷いからの解放」

31節で神様は「そのとき・・・・新しい契約を結ぶ」と言われました。そのときとは、イスラエルがバビロン捕囚から解放されてエルサレムに帰還した後ということです。新しい契約に対する旧い契約は石の板に刻まれましたが、新しい契約はイスラエルの心に書き記されます。

目に見えない神様が目に見える姿でイスラエルに現れるので、身分の低い者から高い者まで、神様を知るようになるのです。神様の御子イエス・キリストが神様のすべてを具体的に現しますので、イエス様を見た人は誰でも神様のお姿を明確に知ることができるのです。

イエス様が「彼らの不義を赦し、もはや彼らの罪を思い起こさない」ので、罪を取り除かれた人々は、心のきよい者とされ、神様を見ることができるようにされるのです。エレミヤはユダの人々が偶像礼拝に耽ったので一時的にユダ王国とエルサレムは滅ぼされましたが、神様は咎めの期間が過ぎれば滅ぼす前より豊かに祝福してくださると言っているのです。

この恵みを受けたのはイエス様の弟子たちや、ペンテコステの日、そしてその後にイエス様を信じた人々と、それ以後にクリスチャンになった私たちです。今、私たちの心には御父が御霊となって住み込んでいてくださいます。御霊は私たちに御父のすべてを証してくださいますので私たちは迷うことがありません。

祝福を祈ります。