今日の聖句8月21日(月)\(^o^)/ わたしは、わたしが主であることを知る心を彼らに与える。 エレミヤ24:7 私たちのためにも祈ってください。神がみことばのために門を開いてくださって、私たちがキリストの奥義を語れるように祈ってください。 コロサイ4:3 ************ 今週のテーマ:祝福 きょうの聖書:1コリント16:21-24 コリント人への手紙第一16章21節〜24節 私パウロが、自分の手であいさつを記します。主を愛さない者はみな、のろわれよ。主よ、来てください。主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。私の愛が、キリスト・イエスにあって、あなたがたすべてとともにありますように。 「愛の贈り物」 これはコリント人への手紙第一の末尾のことばです。パウロはコリント教会に向けて、「私の愛が、キリスト・イエスにあって、あなたがたすべてとともにありますように」と言って、愛をのことばを贈りました。私は長い手紙の最後のことばが愛であることを美しいと感じます。 「主を愛さない者はみな、のろわれよ」とは、コリント教会が呪われよというのではなく、主を愛すことが最優先にされなければいけないという意味です。この呪われよという言葉は「アナテマ」という言葉で、主よ来てくださいは、マラナタという言葉で、対にして使われます。パウロの信仰の勝利宣言のような言葉です。 主イエスの「恵み」は、受ける資格のないものにキリストから与えられるすべての良いものを指し、特に心の中に与えられるものです。今週のテーマの「祝福」はどちらかというと生活の中に与えられる良いものを指します。私たちはお互いにキリストの恵みと祝福を祈り合って生活をします。 クリスチャン同士の間で、お祈りくださいと言ったり、お祈りありがとうございますと言いますが、私のために恵みと祝福を祈ってくださいという意味であり、私のために恵みと祝福を祈ってくださってありがとうございますという意味です。私たちはイエス・キリストの恵みと祝福に包まれて日々の生活を送っているわけです。ありがたいことです。 祝福を祈ります。