今日の聖句8月8日(火)\(^o^)/ ヨセフの主人は彼を捕らえ、王の囚人が監禁されている監獄に彼を入れた。こうして彼は監獄に置かれた。しかし、主はヨセフとともにおられ、 創世記39:20-21 真夜中ごろ、パウロとシラスは祈りつつ、神を賛美する歌を歌っていた。ほかの囚人たちはそれに聞き入っていた。 使徒16:25 ************ 今週のテーマ:平和 きょうの聖書:詩篇4:1-8 詩篇4篇6節7節8節 主よ。どうかあなたの御顔の光を私たちの上に照らしてください。あなたは喜びを私の心に下さいます。それは彼らに穀物と新しいぶどう酒が豊かにある時にもまさっています。平安のうちに私は身を横たえすぐ眠りにつきます。主よ。ただあなただけが安らかに私を住まわせてくださいます。 「主の安き」 この詩篇はアブシャロムの謀反により、ダビデがヨルダン川東岸に避難した夜に作られたものです。1節でダビデは神様を「私の義なる神」と呼んで祈っています。義である神様がダビデの義を守ってくださるという信仰の表れです。戦いの中でも、日々の生活の中でも、私たちの心と生活が神様によって「義である」と認められることが大切です。 神様の御顔の光で照らされるとは、神様の愛に満ちた笑顔を見るということです。キリストは常に私たちに笑顔を向け、御顔の光で照らしてくださいます。神様の笑顔が私たちの喜びになり、私たちの心の平安になるのです。息子の謀反はダビデの心を暗闇に落としましたが、神様が御顔の光でダビデを照らし、再び、光の中に戻してくださいました。 ダビデは謀反軍を避けて逃げ回っているのですが、主の安きに支えられて、「平安のうちに私は身を横たえすぐ眠りにつきます」と言います。このような状況の中で樹木の根か、あるいは河原の石か、そういうものを枕にして眠るわけです。よほど大きな安心感に包まれないと眠れません。 体を横たえ、目を閉じたダビデの瞼の裏に神様のにこやかな笑顔が見えているのです。幼い赤ちゃんが優しいお母さんの笑顔に見守られて、安心して眠りにつく姿に似ています。イエス様の御顔の光は真夏の太陽のように、今日も私たちの頭上で燦燦と照り輝いています。私たちの心には平安が満ち、私たちの心には喜びが満ち溢れます。 祝福を祈ります。