今日の聖句8月7日(月)\(^o^)/ わたしの民は、わたしの恵みに満ち足りる。 エレミヤ31:14 それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。 1ペテロ4:10 ************* 今週のテーマ:平和 きょうの聖書:イザヤ2:1-5 イザヤ書2章3節4節5節 シオンからみおしえが、エルサレムから主のことばが出るからだ。主は国々の間をさばき、多くの民族に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。ヤコブの家よ、さあ、私たちも主の光のうちを歩もう。 「剣を鋤に、槍を鎌に」 これは、終末の平和の時代、キリストの王国の預言です。ヨハネの黙示録に終末についての詳しい教えがあります。千年間、キリストの支配によって平和な時代が到来すると言われています。イザヤは「剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない」と言いました。キリストの支配が行きわたるとき世界には平和が実現し、武器は必要なくなるのです。 イザヤ9:6-7では「主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。その主権は増し加わり、その平和は限りなく、ダビデの王座に就いて、その王国を治め、さばきと正義によってこれを堅く立て、これを支える。今よりとこしえまで。万軍の主の熱心がこれを成し遂げる」と語られ。 同じく11:6-8では、「狼は子羊とともに宿り、豹は子やぎとともに伏し、子牛、若獅子、肥えた家畜がともにいて、小さな子どもがこれを追って行く。雌牛と熊は草をはみ、その子たちはともに伏し、獅子も牛のように藁を食う。乳飲み子はコブラの穴の上で戯れ、乳離れした子は、まむしの巣に手を伸ばす」と謳われています。 私たちはキリストの再臨と再臨のキリストによる支配、神の国の到来を待ち望みます。私たちの心がキリストに支配されるとき、心は平安に満たされ、他者への愛といたわりの気持ちが湧き上がります。キリストが世界を支配するとき、世界は神の国となり、キリストの愛と恵が全世界に満ち溢れるのです。アーメン。主イエスよ、来てください。 祝福を祈ります。