今日の聖句8月4日(金)\(^o^)/ 神の前では、軽々しく心焦ってことばを出すな。神は天におられ、あなたは地にいるからだ。だから、ことばを少なくせよ。 伝道5:2 さばいてはいけません。自分がさばかれないためです。 マタイ7:1 ************ 今週のテーマ:滅びの中にも きょうの聖書:2コリント11:12-15 コリント人への手紙第二11章12節13節14節 私は、今していることを今後も続けるつもりです。それは、ある人たちが自分たちで誇りとしていることについて、私たちと同じだと認められる機会を求めているのを断ち切るためです。こういう者たちは偽使徒、人を欺く働き人であり、キリストの使徒に変装しているのです。しかし、驚くには及びません。サタンでさえ光の御使いに変装します。 「警戒」 パウロがコリント教会に偽使徒の働きに警戒しなさいと書いています。教会にはしばしば偽使徒が現れ、異端が忍び寄ります。偽使徒は教会をかき乱し、信仰を惑わします。パウロの時代の偽使徒はキリストを信じてクリスチャンになった人にユダヤ教の割礼を受けなければ救われないと説いたのです。 パウロが言う「今していることを今後も続けるつもりです」というのは、テントメーキング伝道と言われている、無報酬での教会奉仕のことです。自分の生活はテントメークという職業によって賄い、宣教活動や牧会活動からは報酬は受けないということです。 そのようなパウロのキリストへの熱心な愛と、求道者への無償の愛によってクリスチャンになった人が偽教師に騙されてユダヤ教に引き入れられたり、あるいは異端の罠にかかることは断じて許せないことなのです。クリスチャンとして堅実な信仰生活を維持するためにはキリスト教教理をしっかり学ぶことが必要です。 創世記の初めでサタンがエバを罪に誘惑し、アダムも罪の罠にはまった記事があります。サタンでさえ光の御使いに変装しますので、偽教師が教会に出入りすることは容易なことです。今でも教会に異端者からの誘いの電話や文書が届いてきています。最近の異端は教会を乗っ取ろうとするタイプが目立っています。御用心。御用心。 祝福を祈ります。