今日の聖句7月26日(水)\(^o^)/ それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。 創世記3:8 愛には恐れがありません。全き愛は恐れを締め出します。 1ヨハネ4:18 ************ 今週のテーマ:確信 きょうの聖書:詩篇62:7-12 詩篇62篇7節8節 私の救いと栄光はただ神にある。私の力の岩と避け所は神のうちにある。民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。 「信仰の表明」 この詩もアブシャロムの謀反事件に関連しています。謀反軍が壊滅され、ダビデがエルサレムに帰還した時の詩です。ダビデは信仰心の熱い人でしたが、しばしば誤判断もしていました。神様に頼らず、自分の考えで裁きを降すことがあったのです。そのような時は、事態は悪化し、軍は統制が効かなくなりました。 アブシャロムの謀反も元をただせば、ダビデの誤判断が一因になっています。それで、アブシャロムの死を悼みつつ、改めて自分に向け、また、民に向けて「私の救いと栄光はただ神にある。私の力の岩と避け所は神のうちにある」と訴えているのです。自己中心な考え方が判断を誤らせてしまうのです。 自分の失敗を反省しながら「民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である」と語り、祈って神様に問題解決の主権を握ってもらうことが肝心だと言っているのです。富も地位も最終的には解決の力を持ちません。ただ主である神様だけが救いの岩であるのです。 9節で「低い者はただ空しく高い者も偽りだ。秤にかけると彼らは上に上がる。彼らを合わせても息より軽い」と言われています。低いものも高いものも両方ともダビデ自信です。自分が低い存在であっても高い存在であっても、神様の目には生きより軽いものにしかすぎないと言っているのです。頼るべくお方は神様以外にないという信仰の表明です。 祝福を祈ります。