今日の聖句7月25日(火)\(^o^)/ 私は大いなる会衆の中であなたに感謝し力強い民の間であなたを賛美します。 詩篇35:18 詩と賛美と霊の歌をもって互いに語り合い、主に向かって心から賛美し、歌いなさい。 エペソ5:19 ************ 今週のテーマ:確信 きょうの聖書:詩篇27:1-6 詩篇27篇1節2節3節 主は私の光、私の救い。だれを私は恐れよう。主は私のいのちの砦。だれを私は怖がろう。私の肉を食らおうと悪を行う者が私に襲いかかったとき崩れ落ちたのは私に逆らう者私の敵であった。たとえ私に対して陣営が張られても私の心は恐れない。たとえ私に対して戦いが起こってもそれにも私は動じない。 「私は動じない」 この詩はダビデがアブシャロムの謀反を受けた時に造られた詩であると伝えられています。この詩にはダビデが神様を信じる信仰によって確信をもって謀反に対処している姿が表わされています。だれを私は恐れよう、だれを私は怖がろういう言葉が勝利の確信につながっています。 その根拠が「主は私の光、私の救い」という言葉に現れています。主の光によって真理を見極め、主の救いの中にダビデ平安があります。息子の裏切りほど苦しいものはないかもしれません。アブシャロムには父ダビデが神様から油を注がれた神の器であるということの意味が分からないのです。 それで不満分子を糾合してダビデを襲い、ダビデに代わってイスラエルの王位につこうというのです。ダビデとしては幼稚で未熟なアブシャロムが神様を理解できていないことが心配なので、部下の将兵にアブシャロムが見つかっても殺さないでくれと頼んでいるのです。反乱軍はたちまち掃討されてダビデはエルサレムに帰還してきます。 ダビデは国王としてこの謀反劇の全体像を把握していました。ですから、たとえ私に対して戦いが起こってもそれにも私は動じないと言えるわけです。私たちも私たちの身辺に目を配り、サタンの動きを封じていく努力が必要です。キリストの基本方針に則って生きているならばダビデのように信仰の確信を維持できるのです。 祝福を祈ります。