今日の聖句7月22日(土)\(^o^)/ 私たちを救ってくださる。この方こそ、私たちが待ち望んでいた主。その御救いを楽しみ喜ぼう。 イザヤ25:9 さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。 ヘブル11:1 ************ 今週のテーマ:祈り きょうの聖書:詩篇55:1-8 詩篇55篇6節7節8節 ああ私に鳩のように翼があったなら。飛び去って休むことができたなら。 ああどこか遠くへ逃れ去り荒野の中に宿りたい。セラ 嵐と疾風を避けて私の逃れ場に急ぎたい。 「ダビデの休み場・逃れ場」 ダビデには神様という休み場と逃れ場がありました。辛く困難な状況の中に居てもダビデには救いと安息があったのです。ダビデの人生は四面楚歌、内憂外患が常在していました。近隣諸国からの攻撃に対応し、家庭内の問題に苦慮しなければならない日々が続いたのです。 ダビデは困難な諸問題から目を離すことをせず、困難な諸問題に対応しながら、神様にそれらの問題解決を委ねていたということです。それが神様の陰に隠れるということです。息子のアブシャロムに謀反を起こされた時にヨルダン川の東に非難しました。しかし、ダビデは離れた土地からですが、エルサレムになだれ込んだ謀反軍から目を離しませんでした。 私たち凡人は仕事や学業につかれるとスマホに逃れる、あるいは趣味に逃れるということをします。ユーチューブやゲームに逃れて仕事や勉強を放棄してしまうのです。そういう逃れ場や休み場とダビデの休み場・逃れ場は違います。祈って神様の休み場に入り、信仰によって逃れ場に入るのです。それによってダビデは困難に打ち勝って前に進みました。 私たちも困難に直面した時、困難と闘うことを放棄して逃げるのではなく、キリストを信じる信仰によって困難に立ち向かい、キリストに困難と闘ってもらい、キリストに勝利してもらい、キリストの勝利を私の勝利とさせていただくという生き方を身につけていきたいと思います。「神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを」(エペソ1:19)自分の肌と心で味わい知ることのできる生き方です。 祝福を祈ります。