今日の聖句7月14日(金)\(^o^)/ 主は地の面のあらゆる民の中からあなたを選んで、ご自分の宝の民とされた。 申命記14:2 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもなのです。私たちは夜の者、闇の者ではありません。 Tテサロニケ5:5 ************ 今週のテーマ:約束の成就 きょうの聖書:詩篇25:8-14 詩篇25篇10節〜14節 主の道はみな恵みとまことです。主の契約とさとしを守る者には。主よ。あなたの御名のゆえに私の咎をお赦しください。それは大きいのです。主を恐れる人はだれか。主はその人に選ぶべき道をお教えになる。その人のたましいは幸せの中に宿りその子孫は地を受け継ぐ。主はご自分を恐れる者と親しく交わり、その契約を彼らにお知らせになる。 「ダビデの祈り」 これは悩みの中から神様に恵みを期待して祈ったダビデの祈りです。ダビデは全世界から讃えられる勇敢な人物ですが、家庭内と心の中には患難が絶えませんでした。ダビデは神殿に詣でては祈り、自分のベッドで伏して祈り、一人になっては心の中で祈り続けた人でした。 患難の中で神様の助けを求めて祈り、過去の罪を思い出しては、、赦しを求め、押し寄せてくる敵軍と向かい合っては神様の守りと戦勝を求めて祈りました。ダビデの心の支えは「主の契約とさとしを守る」信仰でした。神様に対して正直に、誠実に生きるダビデには神様からの慰めと励ましが注がれ続けました。 自分の罪を隠さずに、神様の慈愛と憐れみを期待して祈る人は神様の恵みに与ります。ダビデだけでなく私たちは孤独の寂しさに襲われることがあり、また、無力感に襲われることがありますが、そのような時に必要なのが祈りです。祈りの中で神様は愛のお姿を現してくださいます。 家庭内のゴタゴタは手に負えないと言われます。そこには自我と自我のぶつかり合いがあるからです。ダビデの家庭はお気の毒でした。しかし、そのゴタゴタに対してもダビデは神様を盾にして忍びとおしました。ダビデには神様こそ恐れなければならないお方であるという確信があったのです。 祝福を祈ります。