今日の聖句7月13日(木)\(^o^)/ ルベンは言った。「弟の血を流してはいけない。」 創世記37:22 互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行うように努めなさい。 1テサロニケ5:15 ************* 今週のテーマ:約束の成就 きょうの聖書:1列王記9:1-9 列王記第一9章4節5節 もしあなたが、あなたの父ダビデが歩んだように、全き心と正直さをもってわたしの前に歩み、わたしがあなたに命じたことすべてをそのまま実行し、わたしの掟と定めを守るなら、わたしが、あなたの父ダビデに『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれることはない』と約束したとおり、あなたの王国の王座をイスラエルの上にとこしえに立たせよう。 「祝福と呪い」 きょうの聖書では、4節と5節で「わたしの掟と定めを守るなら、わたしが、あなたの父ダビデに『あなたには、イスラエルの王座から人が断たれることはない』という祝福が語られ、6節7節で「ほかの神々に仕え、それを拝むなら、わたしは彼らに与えた地の面からイスラエルを断ち切」るという呪いが語られています。 祝福でも呪いであっても、神様の約束は必ず成就されます。祝福に導かれるために私たちは神様のご命令を守って生きるという選択をしなければなりません。本来、神様の祝福の中で生きるために選ばれたイスラエルでしたが、エレミヤ書に記録されている通りに、神様を捨て、偶像を拝んだイスラエルは滅亡してしまいました。 パウロはローマ書11章22節で「見なさい、神のいつくしみと厳しさを。倒れた者の上にあるのは厳しさですが、あなたの上にあるのは神のいつくしみです。ただし、あなたがそのいつくしみの中にとどまっていればであって、そうでなければ、あなたも切り取られます」と述べています。「神のいつくしみと厳しさ」は現実のことですからこれから目を逸らしてはならないのです。 私たちの目の前には常に祝福への道と呪いへの道の分かれ道があります。いのちを選び、正義を選び、愛と真実を選び続けていく信仰が必要です。自分本位の悪い欲望を基準にして生きると滅びに向かいます。イエス・キリストに目を向け、キリストを模範にして生きる以外に私たちの生きる道はありません。今日もみことばにアーメンと言い、ハレルヤと叫んで生きていきましょう。 祝福を祈ります。