今日の聖句7月12日(水)\(^o^)/ 主よ、あなたの民にあわれみをかけてください。あなたのゆずりの地を、国々のそしりの的、物笑いの種としないでください。 ヨエル2:17 キリストは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心な選びの民をご自分のものとしてきよめるため、私たちのためにご自分を献げられたのです。 テトス2:14 ************* 今週のテーマ:約束の成就 きょうの聖書:1列王記8:22-26 列王記第一8章25節26節 イスラエルの神、主よ。あなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたことを、ダビデのために守ってください。『あなたがわたしの前に歩んだように、あなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に就く者がわたしの前から断たれることはない』と言われたことを。今、イスラエルの神よ。どうかあなたのしもべ、私の父ダビデに約束されたおことばが堅く立てられますように。 「ソロモンの祈り」 これは、エルサレム神殿の献堂式でのソロモンの祈りの一部分です。ソロモンは神様が口で語った約束を御手をもって成し遂げてくださいましたと言って御名を崇めました。ここに、神様が約束を成就されるお方だということへの確信があります。祈るときにはこの確信が必要です。疑いの気持ちをもっての祈りは神様のに届きません。 ソロモンは『あなたがわたしの前に歩んだように、あなたの子孫がその道を守り、わたしの前に歩みさえするなら、あなたには、イスラエルの王座に就く者がわたしの前から断たれることはない』という神様とダビデの間で交わされた約束を引用して祝福を求めて祈りました。この約束は1列王記2:4と、2サムエル7:16にあります。 このような祈り方を「みことばを祈る」と言い、また、「みことばで祈る」とも言います。このように祈るとその祈りに力が増し加わります。それは神様のみことばを根拠にした祈りであり、当てのない祈りではないからです。「約束されたおことばが堅く立てられますように」というソロモンの祈りは私たちの祈りの模範です。 わたしは恵みを求めて祈るときは「わたしは恵もうと思う者を恵み、あわれもうと思う者をあわれむ」(出エジプト33:19)で祈り、癒しを求める時は「彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた」(イザヤ53:5)で祈ります。これはほんの一例で、その他の多数のみことばによって後押しされて祈ります。みことばを祈ることは実に楽しい。 祝福を祈ります。