今日の聖句7月8日(土)\(^o^)/ 正しい人の呼び名は祝福となり、悪しき者たちの名は朽ち果てる。 箴言10:7 怠け者とならずに、信仰と忍耐によって約束のものを受け継ぐ人たちに倣う者となることです。 ヘブル6:12 ************ 今週のテーマ:勧め きょうの聖書:エペソ6:10-20 エペソ人への手紙6章11節12節 悪魔の策略に対して堅く立つことができるように、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、支配、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天上にいるもろもろの悪霊に対するものです。 「信仰の戦い」 パウロはエペソの教会の人たちに、クリスチャンの生活は「戦い」なのだという自覚を促しています。しかも、相手は人間ではなく天にいる悪霊だと教えています。生身の私たちが、霊的な存在に向かって戦うというのですから、単なる方法論や肉の力で勝てるはずがありません。 キリストこそ主であること、キリストがすでにあらゆる霊的勢力に打ち勝っていることを信じる以外にありません。14節から17節で、武具として「真理の帯」「正義の胸当て」「平和の福音の備えをはき」「信仰の大盾」「 救いのかぶと」「御霊の与える剣である、神のことば」をしっかり身に付け、聖霊に助けられて根気良く祈ることが必要だと語ります。 つまり、日常的な生活の中で、私たちがキリストが教えられた「真理、正義、平和、信仰、救い、御言葉」についてのこだわりを持ちながら生きることこそ悪に勝つための最大の防御となるのです。罪と戦い、邪悪と戦い、サタンと戦って勝ちぬく意思が必要です。 「神の真理」「神の正義」「平和」「信仰」「救い」「神の言葉」など、これらの事柄にこだわりながら、生きることが勧められています。これらの内容を学び続けて一つ一つを衣服を身に着けるように身に着けていくことが勧められています。裁判官や牧師がガウンを着るように、私たちはキリストを上着のように着て生きることによって信仰の戦いを戦えるのです。 祝福を祈ります。