今日の聖句7月3日(月)\(^o^)/ わがたましいよ、主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 詩篇103:2 すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 1テサロニケ5:18 *********** 今週のテーマ:勧め きょうの聖書:1テサロニケ5:16-22 テサロニケ人への手紙5章16節17節18節 いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべてのことにおいて感謝しなさい。 これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 「喜・祈・感謝」 喜び、祈り、感謝は罪びとにはできません。それは、罪びととは、自分が正しくて相手が悪いと考えるからです。罪を赦されて救われた人は、神様が常に正しく、人間には多くの間違いがあるのだということを理解できるのです。人間関係の中でトラブルが起こったときでも、自分は正しいのに相手が間違っていると考えるということは、自分が正しくて神様が間違っていると決めつけるのと同じなのです。 いつも喜んでいるというのは、自分に利益があったときも自分が被害を受けた時もということです。祝福してくださるのも咎めてくださるのも神様ですから、どちらにして神様のお取り扱いを喜んで受けることができるのです。私たちの喜びは天地の造り主である父なる神様と共に生きられるというところにあります。 絶えず祈るとは、空気を呼吸するように間断なく祈り心で生きていくということです。呼吸を留めたら私たちは死にます。祈りを止めたら私たちの信仰が行き詰まります。祈りは恵みを受ける手段ではなく、祈りは私たちが生きる目的であるのです。祈るために教会へ行き、祈るために聖書を読み、祈るためにキリストを信じます。 すべての事を感謝しなさいという素晴らしい勧めがここにあります。「感謝」とは「礼拝」という言葉とほぼ同じ言葉です。又感謝は賛美という意味もあります。天地創造に対しても、十字架の救いに対しても、祈りが答えられた場合も、自分の期待外れの結果になったときも、それらの出来事を通してすべての事を感謝しなさいという教えです。イエス様は私たちにこのような生き方を与えてくださったのです。 祝福を祈ります。