今日の聖句7月2日(日)\(^o^)/ 主よ。地はあなたの恵みに満ちています。あなたのおきてを私に教えてください。 詩篇119:64 人からしてもらいたいことは何でも、あなたがたも同じように人にしなさい。これが律法と預言者です マタイ7:12 ************ 今週のテーマ:勧め きょうの聖書:申命記32:45-47 申命記32章46節47節 「あなたがたは、私が今日あなたがたを戒める、このすべてのことばを心にとどめなさい。それをあなたがたの子どもたちに命じて、このみおしえのすべてのことばを守り行わせなさい。これは、あなたがたにとって空虚なことばではなく、あなたがたのいのちであるからだ。このことばによって、ヨルダン川を渡って行って所有しようとしているその土地で、あなたの日々が長く続くことになる。」 「十戒」 これは、出エジプトの旅の最後に死を目前にしたモーセがイスラエルに向けて語った説教の最後の部分です。モーセの教は十戒を守れということであり、十戒を守れば幸福に生きられるし、十戒を守れば救われるという内容です。十戒とは、だれであれ守るべき重要な戒めです。 十戒の第一戒から第四戒までは神様に関する戒めであり、第五戒から第十戒までは人に関する戒めです。イエス様は十戒を一つにまとめて「神を愛し、人を愛せ」と教えました。イエス様は自分を愛すように他の人を愛しなさいと教え、更に、「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハネ13:34)と教えています。 基督聖協団の「愛と宣教による建て上げ」という理念の中心はこのヨハネ13章34節に在ります。愛が基本であり、愛が基準であり、愛が目標でもあります。その愛はキリストの愛です。パウロは「山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、私は無に等しいのです」(1コリント13:2)と言っています。 形式だけだとか、うわべだけではなく、心と気持ちのこもった愛で互いに愛し合って生きることが肝心なのです。そうすればどこの世界で生きていても、いつの時代に生きていても、生きがいに満たされた幸福な人生を生きられるのです。この真理を私たちも子どもや孫に語り聞かせなければなりません。 祝福を祈ります。