今日の聖句6月30日(金)\(^o^)/ 主はこう言われる。人は倒れたら、起き上がるものではないか。 エレミヤ8:4 使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増し加えてください。」 ルカ17:5 ************ 今週のテーマ:教会の成長 きょうの聖書:1コリント1:4-9 コリント人への手紙第一1章7節8節9節 あなたがたはどんな賜物にも欠けることがなく、熱心に私たちの主イエス・キリストの現れを待ち望むようになっています。主はあなたがたを最後まで堅く保って、私たちの主イエス・キリストの日に責められるところがない者としてくださいます。神は真実です。その神に召されて、あなたがたは神の御子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに入れられたのです。 「キリストとの交わり」 私たちが成長を目指す時、最優先にすべきことはキリストに目を向けることです。そして、キリストに対して何をすることができるかということよりも、キリストが私に何をしてくれたのかということに注目することです。キリストから受けた恵みがぼんやりすると信仰生活そのものが無力になるのです。 パウロはここで、コリント教会は「賜物にも欠けることがない」と言っています。コリント教会は聖霊の賜物を豊かに与えられた教会でした。私たちは親から良い資質を受け継いでいるのですが、教会はキリストからキリストの良い資質を受け継ぐのです。コリント教会はキリストの良い資質を受け継いでいるとパウロは言っているのです。 次に、コリント教会は「キリストの現れを待ち望むようになっている」と言います。キリストの再臨を待ち望むことはクリスチャンの力の源泉です。再臨信仰はあらゆる問題に立ち向かう力の源になるのです。「主イエスよ。来てください。」という祈りはやめてはなりません。 更に、キリストはあなた方を「責められるところがない者としてくださいます」と言っています。最後の裁判で有罪にされないということです。ここに救いがあります。終いに「キリストとの交わりに入れられた」と言っています。神とキリストの愛の交わりに加えられているということです。これが決定打です。私たちもキリストから何を与えられたのかをしっかり確認して日々の生活に臨んでいきたいと思います。 祝福を祈ります。