今日の聖句6月28日(水)\(^o^)/ 心を尽くして私はあなたに感謝をささげます。御使いたちの前であなたをほめ歌います。 詩篇138:1 あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく朽ちない種からであり、生きた、いつまでも残る、神のことばによるのです。 1ペテロ1:23 ************* 今週のテーマ:教会の成長 きょうの聖書:使徒16:6-10 使徒の働き16章9節10節 その夜、パウロは幻を見た。一人のマケドニア人が立って、「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」と懇願するのであった。パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニアに渡ることにした。彼らに福音を宣べ伝えるために、神が私たちを召しておられるのだと確信したからである。 「マケドニアの叫び」 これはパウロの第二回宣教旅行の行程中のことです。アジアでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたということですが、アジアはトルコ半島の西部に位置して、エーゲ海に面する国です。そこにはエペソやコロサイ、テアテラなどの商業都市がありました。 パウロはアジアの北部国境に沿って進み、トロアスという港町に至りました。トロアスについた夜、幻を見て、「マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください」というマケドニア人の訴えを聞いたのです。パウロは北部エーゲ海を船で渡ってマケドニアに行きました。 この時、神様はパウロにヨーロッパ伝道の開拓を命じようとしていたので、他の道をふさがれたのです。パウロはそこに神様の御旨があることを確信してためらわずマケドニアに向かったのです。神様は語れと言い、また、黙せとも言われるお方です。神様のみこころに柔軟に従う姿勢が必要です。 モーセがエジプトに派遣されたように、パウロがヨーロッパに派遣されたように神様は私たちを派遣しようとして準備しています。家族や友人、地域や会社て福音が届くのを待っている人がいます。救いの経験や癒しの経験を携えてみことばを待ち望んでいる人の所へ出向いて行きましょう。まずは友達造りがはじめの一歩になります。 祝福を祈ります。