今日の聖句6月23日(金)\(^o^)/ この民はみな、主のわざを見る。 出エジプト34:10 イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。 マタイ4:23 ************* 今週のテーマ:信仰に生きる きょうの聖書:エレミヤ42:1-6 エレミヤ書42章5節6節 彼らはエレミヤに言った。「主が、私たちの間で真実で確かな証人であられますように。私たちは必ず、あなたの神、主が私たちのためにあなたを遣わして告げられることばのとおりに、すべて行います。それが良くても悪くても、私たちは、あなたを遣わされた私たちの神、主の御声に聞き従います。私たちの神、主の御声に聞き従って幸せを得るためです。」 「服従の約束」 バビロニヤ軍によってエルサレムが滅ぼされ、国王以下の軍人や祭司、市民がバビロンに捕囚された後、エルサレムには多くの人々が遺されていました。その中の人々でエルサレムへ礼拝に来た80人は殺害されました。きょうの聖書に1節で登場しているカレアハの子ヨハナンとその一行の人たちはエレミヤに祈りを求めました。 エレミヤはその要請を受け入れ、祈った結果で神様から受けたお指図はすべてあなたがたに告げますと約束したのです。それらに対する一行の回答が上掲の5節6節です。彼らは「私たちは、あなたを遣わされた私たちの神、主の御声に聞き従います」とみことばへの服従を約束しました。 私たちの信仰生活の中で、このようにみことばへの服従を決断し、その決断を口で告白することは大事なことです。主日礼拝で牧師のメッセージに「アーメン」と応答することはこの告白であり、「アーメン」は服従を示す宣言でもあります。礼拝の中で「ハレルヤ」と叫んで賛美し、「アーメン」と叫んで信仰を言い表すことは私たちの力になります。 与えられたみことばに従えば、次のみことばが与えられます。与えられたみことばに従わなければ次のみことばは与えられません。神様は私たちを一足一足導いてくださいます。今日みことばへの服従を告白すけば、明日は明日でまた、私たちに従うべきみことばが与えられ、私たちの信仰の歩みは着実に前進します。みことばに従っていきたいと思います。 祝福を祈ります。