今日の聖句6月16日(金)\(^o^)/ 今日、主に反逆して主に従うことをやめるなど、絶対にあり得ないことです。 ヨシュア22:29 ある人たちの習慣に倣って自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。 ヘブル10:25 ************* 今週のテーマ:神の輝き きょうの聖書:箴言21:1-7 箴言21章1節〜4節 王の心は、主の手の中にあって水の流れのよう。主はみこころのままに、その向きを変えられる。人には自分の歩みがみなまっすぐに見える。しかし、主は人の心を評価される。義と公正を行うことは、主の前で、いけにえより望ましい。高ぶる目とおごる心。悪しき者のともしびは罪。 「知恵の輝き」 神様は国王の上に臨在し、節理の中で王の心を導いています。バビロンからユダや人を解放したペルシヤのキュロス王にも、ハマンを罰してユダヤ人を助けたクセルクセス王にも、その他にも同様な記録があります。これらは、神の国の王であるイエス様が御父の心に完全に従っていることの予表に思えます。 普通の人は大方、自分の考えが正しく、他の人が間違っていると考えています。日頃、死文の方が間違っていて、相手の方が正しいと考える人は少ないのです。そういう中で神様は人の心の中を見抜いているのです。他の宗教を批判するより自分自身が清く正しく生きることの方がはるかに大事なことです。 高ぶる目とおごる心ほど恐ろしいものはありません。高ぶる目とおごる心が戦争を起こし世界を被で焼き尽くしてしまうのです。悪しき者のともしびとは悪い欲望に捕らわれた人のひらめきであり、直観です。神様の基本方針をじっくりうかがって行動すればすべてがうまく納まるのです。 神様は知恵で輝きます。私たち凡人は無知のために墓穴を掘りました。しかし、イエス・キリストが私たちを落ちた穴から救い出してくださいました。高く広く輝く神様の輝きの中で光を失うことなく生きられる恵みに感謝していきたいと思います。「実に、私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ」(哀歌3:22) 祝福を祈ります。