今日の聖句6月10日(土)\(^o^)/ わたしが疲れたたましいを潤し、すべてのしぼんだたましいを満ち足らせるからだ。 エレミヤ31:25 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。 マタイ5:3 ************* 今週のテーマ:神の力 きょうの聖書:1テモテ2:1-7 テモテへの手紙第一手紙2章4節5節6節 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました。これは、定められた時になされた証しです。 「すべてを任せて」 5月24日のメールですべての人の救いのために祈りが必要であるということを書きました。今日は同じ聖書箇所ですが、4節の「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます」というみことばを軸に考えたいと思います。 私の信仰は、キリストは既に贖いを成し遂げてしまった、というところにあります。キリストはこれから救いの業を行われるのではなく、すでに救いは完成されたのであり、世界のすべての人はキリストによって救われてしまったという信仰です。しかし、世界中には自分がキリストによって救われているということに気づいていない人があまりにも多いのです。 ですから、私の祈りと伝道は、自分が救われているということに気づかない人にキリストの救いが届きますようにと祈ることであり、そういう人たちに直接「私たちは救われています」と伝えることなのです。私が救いの確信を授かったのも、キリストの救いは私のためだったということを受け入れた時でした。 救われるために私たち人間がしなくてはならないことは何もありません。キリストは神としての全能の力で救いを達成してしまったのです。救いは、救い主であるキリストがご自身の権限ですべて行われるのです。ですから私は祈りにも伝道にも行き詰まることはありません。すべてをイエス様にお任せしたうえで、お祈りし、伝道できるからです。 祝福を祈ります。