今日の聖句5月24日(水)\(^o^)/ 私の霊が私のうちで衰え果てたときにもあなたは私の道をよく知っておられます。 詩篇142:3 すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイ11:28 ************* 今週のテーマ:神の招き きょうの聖書:1テモテ2:4-7 テモテへの手紙第一2章4節5節6節 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになることを望んでおられます。神は唯一です。神と人との間の仲介者も唯一であり、それは人としてのキリスト・イエスです。キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自分を与えてくださいました。これは、定められた時になされた証しです。 「すべての人への招き」 すべての人とは身分においてのすべての人です。地位のある人も地位の低い人も、身分の高い人も身分の低い人もということです。富を持つ人も貧しい人も、高学歴の人も無学な人もいます。世の中には様々な人がいますが、キリストはすべての人の罪の贖いとして一身をささげてくださいました。 それは神様に対して罪があるということについては皆同じだということです。それでパウロは「王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい」とテモテに祈りの指導しています。福音を聞かなくてはならないのは下層階級の人だけではありません。 高い地位にある人が救われて、キリストとともに生きるようになれば社会全体に恵みが行き渡ります。教会が権力者から弾圧されている場合は、その権力者に対して祝福を祈ることには抵抗があるかもしれませんが、イエス様は「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい」(マタイ5:44)と命じています。 それは「すべての人が救われて、真理を知るようになる」ためです。救われた私たちのために祈った人がいたのです。その人たちの名前も顔も私たちは知りませんが、見ず知らずの人のために祈り続けている人がいることは確かです。私たちにも次世代のために祈る義務と責任があります。救う責任はイエス様が果たしてくださいますから、私たちは祈りと宣教の責任を果たします。 祝福を祈ります。