今日の聖句5月18日(木)\(^o^)/昇天日 人の心には多くの思いがある。しかし、主の計画こそが実現する。 箴言19:21 イエスは彼らに言われた。「いつとか、どんな時とかいうことは、あなたがたの知るところではありません。それは、父がご自分の権威をもって定めておられることです。 使徒1:7 ************ 今週のテーマ:創造の回復 きょうの聖書:ガラテヤ4:1-7 ガラテヤ人への手紙4章6節7節 あなたがたが子であるので、神は「アバ、父よ」と叫ぶ御子の御霊を、私たちの心に遣わされました。ですから、あなたはもはや奴隷ではなく、子です。子であれば、神による相続人です。 「御父との関係回復」 相続人は、全財産の持ち主なのに、子どもであるうちは奴隷と何も変わらず、父が定めた日までは、後見人や管理人の下にあります。御父が御子を遣わしたのは、まさに人間が律法に監督されるべき時が終わり、その束縛から解放されて御父のもとに生きるようにするためだったとパウロは1節〜5節で説明しています。 律法による咎めを御子キリストがすべて担い、清算してくださいました。そして私たちを神の子どもとし、聖霊を与え、「アバ、父」と呼べるようにしてくださったのだと教えています。「アバ」とは幼児語で「父ちゃん」とか「ダディ」というような意味です。 御父との関係が「お父ちゃん」と呼べるような関係になれるという教え、しかもキリストを信頼することで、恵みによってそれが可能になるという教えは、今でも新約聖書の中心的な教えとして伝えられています。家族の間で互いに呼び合う親しい呼びかけのことばです。 キリストの救いは、私たち人間と御父との和解であり、私たちと御父との自由な交流のできる関係を造り上げることでした。幼児が父親と会話を楽しむように、私たちは御父を「アバ」と呼んで親しい親子の関係を楽しみます。御父との関係が回復されたのです。 祝福を祈ります。