今日の聖句5月17日(水)\(^o^)/ 主よ御怒りで私を責めないでください。あなたの憤りで私を懲らしめないでください。 詩篇6:1 主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目を覚ましていても眠っていても、主とともに生きるようになるためです。 1テサロニケ5:10 ************* 今週のテーマ:創造の回復 きょうの聖書:2コリント3:4-6 コリント人への手紙第二3章6節 神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者となる資格です。文字は殺し、御霊は生かすからです。 「御霊に仕える」 この御霊に仕えるというみことばは、とても大切なパウロのメッセージです。「文字に仕える」という内容は、「律法の言葉どおり」「ひとこと、ひとこと、その言葉の意味そのものに拘束され、束縛され、恐れの中に生きる生き方」です。御霊は御父と御子の基本方針を絶対順守しているからです。 「新しい契約に仕える者となる資格」というのは、神との関係が修復されて、律法の字句に拘束や束縛されるのではなく、律法の心、方向性を納得し、愛と優しさを実行できることを喜びとしながら生きるというものです。御霊に仕える私たちは御子キリストの基本方針に則って生きる者なのです。 パウロは、そういう束縛の中に生きるような生き方でさえ、モーセの顔を輝かせる 力があったわけだから、自由と喜びをもたらす新しい生き方には、なおさら大きな 栄光が備わっているのだと語ります。キリストは、私たちを「律法や掟からの束縛」から解放し、神を近くに経験しながら喜びとともに生きることができる道を備えてくださいました。 「放鳥」という儀式があります。人間に捕まえられていた鳥をケージから解放し自由に空を飛び回らせます。大空を翼を羽ばたいて飛び回る鳥のように私たちは自由を授かったのです。無軌道な自由ではなく、キリストの基本方針通りに生きることができる自由です。 祝福を祈ります。