今日の聖句5月13日(土)\(^o^)/ わたしがあなたとともにいて、あなたを救い、あなたを助け出すからだ。 エレミヤ15:20 ですから私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、折にかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。 ヘブル4:16 ************* 今週のテーマ:聖書 きょうの聖書:ネヘミヤ8:4-8 ネヘミヤ記8章5節6節 エズラは民全体の目の前で、その書を開いた。彼は民全体よりも高いところにいたのである。彼がそれを開くと、民はみな立ち上がった。エズラが大いなる神、主をほめたたえると、民はみな両手を上げながら「アーメン、アーメン」と答え、ひざまずき、顔を地に伏せて主を礼拝した。 「帰還民と聖書-2」 8節では、「彼らが神のみおしえの書を読み、その意味を明快に示したので、民は読まれたことを理解した」と記録されています。彼らとはエズラを中心にする祭司グループだと思われます。神様を褒めたたえる言葉に対して聴衆は心の中だけでなく、明瞭に「アーメン」と応じることはとても大切です。 聖書の意味が明快に示された時にも、目線を上に上げ、ハッキリと声に出して「アーメン」と応じるところで信仰を表明できます。うつむいていてはいけないのです。私たちには神様を信じて仰ぎ見る姿勢が必要です。積極的であることが私たちクリスチャンには必要だということです。私たちは嫌々ながらで生きているのではないのです。 第一次帰還者はゼバベルが率いた4万二千人でした。エズラに率いられてバビロンから帰還したこの人々は第二次帰還者です。ネヘミヤは第三次帰還者を率いてエルサレムへ帰って来ました。消極的な人は2023年の現在でもイラクやイランにとどまってエルサレムに帰りません。その人たちには多分信仰はないのです。 私たちには天の御国に帰るという信仰と希望が与えられています。また、悔い改めてキリストの愛の世界へ立ち帰るという道も開かれています。キリストは私たちが帰るべき所に帰れるようにすべてを備えてくれたのです。ユダヤ人のエルサレム帰還も神様がすべての準備を整えてくださったので成就しました。イザヤやエレミヤを通して語られたとおりです。 祝福を祈ります。