今日の聖句5月12日(金)\(^o^)/ 彼らは泣きながらやって来る。わたしは彼らを、慰めながら連れ戻る。わたしは彼らを、水の流れのほとりに、つまずくことのない平らな道に導く。まことに、わたしはイスラエルには父であり、エフライムはわたしの長子である。 エレミヤ31:9 あなたがたも今は悲しんでいます。しかし、わたしは再びあなたがたに会います。そして、あなたがたの心は喜びに満たされます。その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。 ヨハネ16:22 ************* 今週のテーマ:聖書 きょうの聖書:ネヘミヤ8:1-3 ネヘミヤ記8章2節3節 第七の月の一日に祭司エズラは、男、女、および、聞いて理解できる人たちすべてからなる会衆の前に律法を持って来て、水の門の前の広場で夜明けから真昼まで、男、女、および理解できる人たちの前で、これを朗読した。民はみな律法の書に耳を傾けた。 「帰還民と聖所」 ネヘミヤはユダヤの捕囚民の子としてペルシヤの都スサで生まれました。この人はペルシヤのアルタクセルクセス王によってユダ州の総督として派遣されました。祭司であるエズラと共にエルサレムの城壁と神殿の再建に取り組み、また、信仰の回復に尽力しました。 水の門の前の広場とはエルサレム城の九つの門の一つで神殿から見て南東の方角にありました。その場所でネヘミヤは、主がイスラエルに命じたモーセの律法の書を持って来るように、学者エズラに言い、エズラによって律法の書が長時間にわたって朗読されたのです。 帰還民が一番最初にしたことは律法の書を読んで、神様を賛美してお祈りするところから始まりました。私たちクリスチャンの生活も、朝、聖書を読んでお祈りをするところから始まります。聖書によって神様の教えを学び、お祈りによってキリストへの信仰を明らかにするのです。 私は聖書を読む前には、「今日読む聖書の中から神様の愛を受け取れますように」と祈ります。神様はこの祈りに応えて、私に愛のことばをくださいます。私にとって聖書を読むことは神様の愛を受け取ることなのです。神様に愛されている確信が私の生きる力になります。 祝福を祈ります。