今日の聖句5月9日(火)\(^o^)/ 天の神は一つの国を起こされます。その国は永遠に滅ぼされることがない。 ダニエル2:44 わたしの父がわたしに王権を委ねてくださったように、わたしもあなたがたに王権を委ねます。 ルカ22:29 ************* 今週のテーマ:聖書 きょうの聖書:申命記31:9-13 申命記31章11節12節 イスラエル全体が、主が選ばれる場所に、あなたの神、主の前に出るためにやって来たとき、あなたはイスラエル全体の前で、彼らの耳にこのみおしえを読んで聞かせなければならない。民を、男も女も子どもも集めなさい。あなたの町囲みの中にいる寄留者も。彼らがこれを聞いて学び、あなたがたの神、主を恐れ、このみおしえのすべてのことばを守り行うようにするためである。 「不可欠な聖書-このみおしえ」 これは、80歳で出エジプトの旅に出、40年間にわたってイスラエルを神の民として教育訓練し、120歳になって死を目前にしたモーセが祭司とレビ人に命じた言葉です。モーセ亡き後、ヨシュアがイスラエルを率いてヨルダン川を渡り、カナンへ入っていくわけです。そこには敵もあり、偶像もあります。困難な戦いが始まります。 その新しい土地で民が「主を恐れ、このみおしえのすべてのことばを守り行うようにするため」に「このみおしえを読んで聞かせなければならない」という内容の命令です。出エジプトの旅の中で神様は常にイスラエルと同行し、必要な水も食べ物も与え続けてくださいました。 カナンに入ってからも出エジプトの旅のときと同じようにイスラエルが「主を恐れ、このみおしえのすべてのことばを守り行う」ならば、同じように生活に必要なものはすべて与えて、幸福に生きることができるようにしてくださるということです。神様のみことばには人を正しく生かす力があるのです。 みことばには人を生かす力と救う力があり、みことばには人を罪から切り離す力があります。聖書を読み続けていると「罪は犯したくない」という気持ちが湧いてきます。聖書を読み続けると神様の人に対する愛がよくわかり、神様の自分に対する愛の迫り感じられるのです。様々な困難を乗り越えて生きていくためには聖書を読み続けることが不可欠なのです。 祝福を祈ります。