今日の聖句5月3日(水)\(^o^)/ あなたがたは聖なる者でなければならない。あなたがたの神、主であるわたしが聖だからである。 レビ19:2 前からキリストに望みを置いていた私たちが、神の栄光をほめたたえるためです。 エペソ1:12 ************* 今週のテーマ:キリストに結ばれる きょうの聖書:ローマ11:25-32 ローマ人への手紙11章28節29節30節 彼らは、福音に関して言えば、あなたがたのゆえに、神に敵対している者ですが、選びに関して言えば、父祖たちのゆえに、神に愛されている者です。神の賜物と召命は、取り消されることがないからです。あなたがたは、かつては神に不従順でしたが、今は彼らの不従順のゆえに、あわれみを受けています。 「取り消しはない」 ユダヤ人がキリストを拒んで神様と福音の敵となりましたが、それは異邦人が救われる道を開くことになりました。この出来事も神様の大きな御手の中で取り扱われたことです。イスラエル(ユダヤ)人は選びの面から言えばアブラハム、イサク、ヤコブに与えられた約束のために、なお、選民として愛され、祝福されているのです。 イスラエルを選民として召された召しと、いろいろな約束を与えられたという賜物は永遠不変だからです。「神の賜物と召命は、取り消されることがない」という言葉には実に大きな意味があります。この真理は私たちにも有効に当てはまります。私たちに対する神様の愛も永遠で不変です。 以前には不従順であった私たち異邦人が、ユダヤ人がキリストの福音を拒んだために神様の憐れみを受けるようになったのです。今はユダヤ人が不従順ですが、異邦人でさえ憐れみを受けるのを見て、奮起させられ、神様の憐れみを受けるようになっていくのです。 神様は全世界のすべての人を救うために、まず初めに異邦人を救い、次にユダヤ人を救うという御計画を立てていたのです。そうすることで全世界に救いがいきわたるからです。ユダヤ人は神様からか捨てられたとか、ユダヤ人はキリストの敵だとかいう話は嘘です。神様のみことばは取り消しがないのです。 祝福を祈ります。