今日の聖句5月2日(火)\(^o^)/ いつくしみ深い主よ、彼らをお赦しください。 2歴代誌30:18 わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。 マルコ2:17 ************ 今週のテーマ:キリストに結ばれる きょうの聖書:コロサイ2:16-19 コロサイ人への手紙2章19節 かしらにしっかり結びつくことをしません。このかしらがもとになって、からだ全体は節々と筋によって支えられ、つなぎ合わされ、神に育てられて成長していくのです。 「かしらは主」 パウロは、食べ物と飲み物について、あるいは祭りや新月や安息日のことをで批判されてはならないと忠告し、批判される人たちは、実は、頭であるキリストに結びついていないのだと指摘しています。食べ物と飲み物について、あるいは祭りや新月や安息日についての批判とは、形だけの信仰ではいけないということです。 信仰とは、聖霊を心に宿して生きることであり、キリストを「主」として生きることです。この「主」こそかしらであるのです。キリストから離れると食べ物や安息日などに縛られるユダヤ教的律法主義に陥る恐れがあります。生き物はすべてかしらから肢体が切り離されたら命は亡くなります。 キリストに結ばれ、キリストにつながることが何より大事なことです。パウロの勧めの中心は、常に「キリストに結ばれて歩みなさい」というものです。彼の人生の中心軸はキリストに知られている幸いであり、キリストを知ることの喜びでした。キリストに心をゆだね、周囲の人々の幸いを求めると、私たちには再び平安が戻ってきます。 キリストの中にこそ、神の心とご性質が満ち溢れており、そのお方に知られていること、そしてそのお方を知ること、そのお方のお考え通りに歩むことほど幸いな人生はないのだとパウロは確信しています。今日も、イエス様は私たちをご自分の保護の中に置き、私たちを守り、私たちを導き、私たちを救い出してくださいます。 祝福を祈ります。