今日の聖句5月1日(月)\(^o^)/ そのしるしのなんと偉大なことよ。その奇跡のなんと力強いことよ。その国は永遠にわたる国、その主権は代々限りなく続く。 ダニエル4:3 このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。 へブル12:28 ************* 今週のテーマ:キリストに結ばれる きょうの聖書:コロサイ2:6-15 背きのうちにあり、また肉の割礼がなく、死んだ者であったあなたがたを、神はキリストとともに生かしてくださいました。私たちのすべての背きを赦し、私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。 「接点」 キリストに結ばれるためには、まず初めに、私たちとキリストとの間に接点が必要です。その接点が膨らんで結ばれるようになるのです。私たちの側の接点が「罪」という問題であり、神様の側の接点がキリストの十字架です。罪で悩んだ人がキリストの十字架で赦され、神様との和解が与えられてその結びは盤石になります。 私たちは神様に対して大きな罪を犯していました。パウロはこれを神様に対する負債と呼んでいます。債務証書とは私たちの神様への負債の証拠書類という意味です。キリストの十字架とは、キリストが死んだことにより、その債務証書が破られて捨てられてしまったということになります。 後ろめたさという言葉がありますが、誰からか「お前が悪い」と言われるのではないかという不安を表す言葉です。自分でも自分に「私が悪い」という思いもあります。何かの罪が原因ならそれを謝罪すれば、それで済むのですが、漠然としていて何が問題で、何が原因なのかわからない不安はサタンの脅しです。 私たちがキリストに結ばれ、その絆が祈りとみことばの学びによってますます強く太くなる時、サタンの脅しは私たちに通用しなくなります。私たちがイエス様のように、「サタンよ退け」と言えるようになるから:です。「神が私たちの味方であるならだれが私たちに敵対できるでしょう」(ローマ8:31)イエス様はいつも私たちと一緒です。 祝福を祈ります。