今日の聖句4月22日(土)\(^o^)/ 主よお知らせください。私の終わり私の齢がどれだけなのか。私がいかにはかないかを知ることができるように。 詩篇39:4 たとえ私たちの地上の住まいである幕屋が壊れても、私たちには天に、神が下さる建物、人の手によらない永遠の住まいがあることを、私たちは知っています。 2コリントコリ 5:1 ************ 今週のテーマ:神の民 きょうの聖書:ヨシュア3:14-17 ヨシュア記3章14節15節16節 箱を担ぐ者たちがヨルダン川まで来たとき、ヨルダン川は刈り入れの期間中で、どこの川岸にも水があふれていた。ところが、箱を担ぐ祭司たちの足が水際の水に浸ると、川上から流れ下る水が立ち止まった。一つの堰が、はるかかなた、ツァレタンのそばにある町アダムで立ち上がり、アラバの海、すなわち塩の海へ流れ下る水は完全にせき止められて、民はエリコに面したところを渡った。 「道は開かれる」 イスラエルは紅海を渡って出エジプトし、ヨルダン川を渡って約束の国カナンへ入りました。これは、罪びとが悔い改めてキリストによる救いを受け、クリスチャンが聖霊を受けてきよめられるという神様の恵みを予表しています。出エジプトは罪の世界からの離脱であり、カナン入国は聖霊と共に生きる恵みの生活に入るということです。 箱を担ぐものとは、契約の箱を担ぐ祭司たちです。契約の箱は神様の臨在の象徴です。祭司たちの足がヨルダン川の水に触れた時にあふれ流れていた水流はアダムという場所でせき止められ、川底が現れてきました。契約の箱がヨルダン川にとどまっていた間、川の流れが元に戻ることはなく、全員が無事に渡河してカナンへ入れたのです。 キリストの臨在があるということは、私たちに生きている神様に対する信仰があるということであり、信仰があるならば道は開かれるということです。先立つ物がなければ何もでききないと言われますが、まさに、困難に立ち向かうには、みことばと聖霊への生きた信仰が必要なのです。みことば必ず先行します。私たちはみことばついていくだけです。 キリストが道であり、聖霊が道を開いてくださいます。私たちの前途に海があろうが、山があろうが、壁や川があっても信仰があれば神様が道を開いて私たちに前途を与えてくださいます。信仰があれば山は移るし、川もせき止められてしまいます。信仰を持って神様がご支配なさる神の国へ足を進めて行きましょう。十字架が倒されることは決してありません。 祝福を祈ります。