今日の聖句4月18日(火)\(^o^)/ イスラエルの王、主は、あなたのただ中におられる。あなたはもう、わざわいを恐れることはない。 ゼパニヤ3:15 神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました。 2テモテ1:7 ************ 今週のテーマ:神の民 きょうの聖書:2コリント3:1-3 コリント人への手紙第二3章2節3節 私たちの推薦状はあなたがたです。それは私たちの心に書き記されていて、すべての人に知られ、また読まれています。あなたがたが、私たちの奉仕の結果としてのキリストの手紙であることは、明らかです。それは、墨によってではなく生ける神の御霊によって、石の板にではなく人の心の板に書き記されたものです。 「推薦状」 私たちの推薦状は「あなたがたです」という言葉はとても印象的なものです。自分たちの教えを受け、その教えに基づいて生きている人たちのことを「自分たちが書き留めた推薦状」なのだと言うのです。弟子たちを見れば、その師の教えが分ります。また、教えを受けた弟子たちが師にならって生きる姿勢を見せることで、師に対する評価が生まれます。 パウロは、「コリントのクリスチャンたち、あなたがたがいることで私が何を教えたのか、私がどう生きたのかがわかるわけですから、あなたがたは社会の中に神が書き残した手紙のようなものなのです」と言っています。神様がどのようなお方であるかを証しする者であり、神様を証明するものとしても存在しています。 私たちは神がこの世の中に書き残した手紙と同じ意味を持つ存在なのです。つまり、神が人々に何か大切なことを伝えるために私たちを「手紙」として世の中に置いてくださるのです。そして、私たちの生き方や立ち居振る舞いなどを通して、誰かに毎日読まれているわけです。 教会堂の存在も神様の実在を証明していますし、現に、クリスチャンと呼ばれる私たちが存在することによって、聖書と神様が真実なお方であるということも証されています。また、世間の人々にキリストを紹介する推薦状ともなっているのです。聖霊様が信仰を持って生きているクリスチャンをご自分の御働きのために用いてくださいます。 祝福を祈ります。